銀製のトロフィーの買取について

優勝カップなどのトロフィーの中には銀で作られているものもあり、銀製のトロフィーには必ず刻印が打たれております。

基本的にはSILVER950、970、銀製などの刻印が打たれているものが多く、品位も950から970程度のものがメジャーです。

画像のSILVER刻印のトロフィーも、試しに分析装置にあててみたところ、970程度の品位のもののようでした。

さて、トロフィーには一般的に土台が付いておりますが、この土台と、土台とトロフィー部分を留めるねじにつきましては100パーセント銀で作られたものではありません（ねじ部分は金属ですが、柔らかい素材である銀がねじに使われることはまず無いため）。

買取対象となるのは、上の画像ですと一番左のトロフィーの部分のみとなります。

中には土台に金属のプレートが付いているものもございますが、そちらも銀で作られたものであれば、ほとんどの場合SILVER、純銀、銀製などの刻印が端のほうに打たれておりますので、銀で作られていることを示す刻印さえあれば買取可能となります。

なお、プレートをとめてある小さい釘はほとんどの場合買取対象外です。

土台も一緒にお送り頂いた場合、土台を取り外して計量するため、お送り頂いた際の重量と買取重量に差が生じます旨をご了承ください。