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銀ナイフ(カトラリー)の見分け方について

2024.08.28

シルバーカトラリーには基本的に銀で作られているものだとわかるように「銀製」「SILVER」「925」などの刻印が打たれております。

刻印が見当たらない場合は、銀以外の素材で作られているものである可能性が高いです。

 

カトラリーの中でもナイフの場合は、刃の部分と柄の部分が別の金属で作られているのが一般的ですので、それぞれのパーツに刻印があるかどうかを確認する必要がございます。

刃の部分にSTAINLESS STEELの刻印のあるナイフ

上の画像のナイフの場合、刃の部分にSTAINLESS STEELの刻印があることから、刃はステンレス製であるということがわかりますが、柄の部分には刻印が見当たりませんでした。

試しに削ってみると、中から違う色の金属が見えてきたため、このナイフは刃がステンレス製で、柄の部分も銀ではない(銀メッキ製である)と判断致しました。

ナイフの柄を削ったところ。銀メッキ品だとわかる。

こちらのナイフは銀製ではありませんでしたが、仮に柄の部分に銀で作られていることを示す刻印があり、分析装置での分析結果も銀製で間違いないものであった場合は、刃と柄を外して、柄の中に入っている刃を固定するための詰め物を取り除く作業が必要になります。

買取が可能となりますのは銀で作られている部分のみとなりますので、銀ナイフの買取の場合は諸々取り除く関係上お送り頂いた時点でのお品物の重量より軽くなります。ご了承ください。

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