銀買取・銀くず・シルバーの買取専門店なら銀買取センター
お電話はこちら045-712-4550
銀製のカトラリーには、銀で作られたものであることを示す刻印が必ず打たれております。
逆に、刻印のないカトラリーは、ほとんどの場合銀で作られたものではありません。
下の画像のカトラリーは、一見銀製のカトラリーに見えますが、銀であることを示す刻印は見当たりませんでした。
弊社には蛍光X線分析装置がございますので、分析装置にあてれば銀製品かメッキ品か数十秒で見破ることが可能です。
また、もっと簡単かつ分かりやすい見分け方として、やすりで削ってみるというのがあります。
画像のスプーンを試しに少し金属のやすりで削ってみたところ、表面に近いところと内側で少し色が違うように見えます。
今回はこのやすりがけの結果と分析装置にあてた結果を踏まえて、洋白(真鍮とニッケルの合金)に銀メッキを施したものであると判断致しました。
洋白は銀とほぼ同じ色ですので少々わかりづらいですが、母材が真鍮の場合は黄色みがかっているので、銀でないことがもっとわかりやすいです。
また、磁石を近づけたときにバチン!と勢いよく付くものはステンレス製になりますので、買取はできません。
このように銀であることを示す刻印がない場合、お送り頂きましたら確認は可能ですが、お調べしてやはり銀でなかった場合は、買取不可品として処分させて頂いております。ご了承ください。
お電話はこちら045-712-4550