銀買取・銀くず・シルバーの買取専門店なら銀買取センター
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銀・シルバーのお品物の場合、基本的に銀で作られていることを示す刻印があるものにつきましては銀製と判断することが出来ます。
特に地金の場合は、刻印があることによって品質が保証される側面があります(もちろん刻印のない地金もございますし、刻印がなくても銀であれば買取対象です)が、中には「刻印があるにもかかわらず、銀でないもの」、つまり偽物のケースもございますので、刻印があるお品物の場合でも、くわしく確認を行なう必要がございます。
画像の銀バーは「999 SILVER」とあり純銀のようですが、分析装置にあててみたところ、おそらく表面が銀メッキ仕上げの銅が主体の合金によるものだということがわかりました。
念の為比重も確認致しましたが、純銀製であれば10.49あるところ8.75とかなり軽く出ております。
このことから画像の銀バーは、銀製ではないと判断させて頂きました。
金やプラチナと比較しますと、銀・シルバーは偽物にあたる確率は下がりますが、それでも偽物がないとは限りません。
検収の結果、買取不可品と判断させて頂く場合もあるということを、ご理解ご了承頂ければと思います。
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