AG800刻印の銀製品について

銀を主体とした銀合金を用いて製品を作る際、銀以外の金属の割合が増えるほどに固さが増していきます。

柔らかいほうが加工はしやすいため、一般的には950や925の銀製品が多いのですが、中には800や835といったやや銀の割合が低い銀合金による銀製品も存在します。

例えば下の画像の銀スプーンですが、AG800の刻印が打たれています。

実際に分析装置で品位を確認してみると、刻印どおり銀800程度のお品物と見て間違いないようでした。

銀買取センターにおける銀買取は、銀品位に応じた当日買取単価×重量で買取価格を算出しておりますので、こちらのスプーンの場合は、銀800の当日買取単価×重量で買取させて頂きました。

銀買取センターでは、このように様々な銀製品を買取しておりますので、銀製品の処分をお考えでしたら、まずは一度ご相談ください。

なお、刻印が全く見当たらない場合や、刻印の種類によってはその時点で銀ではないと判断できるため、買取対象外となることもございますので、ご了承ください。