銀買取・銀くず・シルバーの買取専門店なら銀買取センター
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銀は、その美しい金属光沢から、アクセサリーとしての価値が全世界から認められています。しかし、化学変化しやすく、空気中の微小の硫化物と結合し黒ずんでくるため、こまめな手入れが必要です。
一般生活の中では、古くには富裕層の食器類として用いられ、現代ではシルバーアクセサリーが流行し、比較的手軽で高級感のあるアクセサリーとしての地位を築いてきました。投資用の地金としても存在していますが、銀地金は、金地金と違って相場が同じであっても購入価格と売却価格に大きな差が生まれやすいので、投資対象としてはお勧めできません。多くは工業・産業用の材料として、また、電子部品や電極、衛生産業の抗菌剤としても一般に出回り、貨幣(銀貨)としても多く流通しています。
工業用の需要が大きいため、銀の価格は経済動向に左右されやすくなっています。
純銀は、比較的柔らかい金属に分類されますので、銀が製品として製作される場合には、銅など他の金属を加えて、銀970(97%)・銀950(95%)・銀925(92.5%)・銀900(90%)などの合金として使用されることが多いです。
近年、銀などの貴金属が部品に多く含まれる、電化製品やパソコン、携帯電話などの電子機器の廃棄物=「都市鉱山」から有用な金属資源を再生し、有効活用しようとするリサイクルの動きが活発になっていますが、これらの流通が問題となっています。「都市鉱山」の資源が諸外国に流れると、重要な資源である金属を外国に渡してしまうということで問題視されているのです。そこで、銀を含む、貴金属の国内リサイクルが重要となります。
銀買取センターは、銀の国内リサイクルのために銀買取・シルバー買取を行っておりますので、お持ちいただく銀・シルバーの状態は不問です。黒ずんだものや、壊れた状態のものであっても、貴金属としての銀の評価で買取させていただきます。
日本造幣局は2012年2月6日、貴金属の純度を示す品位証明印「ホールマーク」の表示を同年4月から一部変更すると発表しました。貴金属製品の国際取引での信頼性向上と、消費者により分かりやすくするため、貴金属合金の純度を定める国際標準規格(ISO 9202)及び日本工業規格(JIS H6309)に従った表示方法に変更するとしたものです。なお、これは製品に含まれる貴金属品位は変わらず、表示方法のみの変更になります。
内容は、白金(プラチナ)や銀などの製品に使われる最高品位を表す表示「1000」を「999」へ変更するというものです。純銀にも、技術的にどうしても取り除けないわずかな不純物が存在します。銀の品位は1000分率で表されるので、純銀が「999」表示になったことで、より正確な表示になったと言えます。
このような品位表示のある銀・シルバー製品であれば、当日単価での買い切りが可能です。もちろん、刻印が「1000」となっている古い純銀製品であっても買取させていただきます。
品位の刻印がない銀製品は、当社分析装置にて簡易分析した上で当日単価での買い切りが可能になるものもございますが、測定箇所によってばらつきが出るようであれば、お預かりして検収(溶解・精製・分析)後の買取りとなる場合もございます。
銀であればなんでも買取しておりますので、銀買取をお考えでしたらぜひ一度お問い合わせください。
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