銀買取・銀くず・シルバーの買取専門店なら銀買取センター
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銀ろう(銀ロウ)とは、銀に銅や亜鉛など、他の金属を加えて作ったろう付け用素材です。
ろう付けとは、接合する母材よりも融点の低いろう材を溶かして接着剤として用いることで、母材を溶かさずに結合させる金属接合工法のことです。
ちなみに、液相線温度450℃以上のものがろう、450℃未満のものがはんだと区別されています。
融点が低めな銀ろうは、ろう材として最も多く使われています。
銀ろう(銀ロウ)は、用途に応じて線状や棒状、板状のものなど、様々な形状のものが作られており、成分としても銀20~72%、銅15~45%、亜鉛14~35%、カドミウムの含まれるものなど、様々な種類のものがあります。
日本工業規格(JIS規格)によって定められたものだけでも以下のような種類のものがあります。
分析表の付いた銀ろう(銀ロウ)や、メーカー銀品位記載の箱入り未開封の商品など、品位がはっきりとわかるような銀ろうであれば、当日単価で買い切りさせていただきます。
また、開封済であっても混ざりがない状態であれば、何箇所かサンプリングをして、分析装置にて銀品位を確認した上で、当日単価にて買い切ることが可能です。
様々な成分の銀ろう(銀ロウ)が混ざってしまっているような状態のものにつきましては、お預かりして検収(溶解・精製・分析)後のお支払いとさせていただきます。
銀ろう買取(銀ロウ買取)につきましては、買い切り、お預かり検収と柔軟に対応しておりますので、まずは一度お問い合わせください。
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