銀買取情報 » 2024年07月

画像のお品物は、銀ペーストの一種です。 銀ペーストは、そのままの状態ではお品物全体中にどの程度銀が含まれているのかがわからないため、買取の際には一度お預かりして全溶解する必要がございます。 お預かり検収（溶解・精製・分析……

洋銀とは、銅と亜鉛とニッケルの合金のことで、洋白、NICKEL SILVER（ニッケルシルバー）とも言います。 名称に「銀」と入っているように非常に銀に色合いの似た合金で、貴金属である銀の代用としてカトラリーなどに用いられるなどしてお……

銀ろう買取の際に、袋や箱に入った状態の銀ろうの場合は、袋や箱に記載の品位と同一の銀ろうかどうかを確認の上で買取させて頂きます。 例えば上の画像の銀ろうの場合は、「BAg-2相当品」のラベルが付いている袋に入った状態でしたので、……

銀製品によっては、全体が銀で出来ているわけではなく、木枠や芯材などの表面を覆う形で銀を使用しているものもございます。 そういった銀製品の場合、可能であれば銀以外の異物を取り除いて、銀のみの状態にした上で計量を行ないます。 &nb……

画像のお品物は純銀板です。 銀板のような、素材として用いられる銀には、刻印が打たれていない場合の方が多いため、買取の際は分析装置での分析結果によって買取の可否を判断致します。 中には、表面をメッキがけしているようなものや、銀以外……

銀杯には、裏側に銀で作られていることを示す刻印が打たれております。 刻印の種類は「純銀」、「SILVER」、造幣局のホールマーク等ですが、ここで全く刻印が見当たらないものにつきましては、ほとんどの場合銀製ではありませんので、お……

銀買取センターでは、刻印のない銀屑でも、分析装置で品位を確認した結果が銀であれば買取対象と判断させて頂いております。 ただし、表面に厚いメッキがけが施されているお品物の場合などは、分析装置にあててみた場合にどうしても銀を強く引いてしま……

銀粉は、新品未開封品でもない限り、見ただけでは品位がわかりませんので、買取の際には必ず分析装置で品位の確認を行ないます。 画像の銀粉の場合は、若干ダマはあります（水分を含んでいるとダマが発生します）が、サンプル分析の結果としてはとくに……

銀買取センターでシルバーカトラリーを買取させて頂く場合、基本的には本体部分に「銀製」「SILVER」「STERLING」「925」といった刻印が打たれているかどうかをまず確認し、分析結果が刻印の品位で間違いがないようであれば、品位に応じた買……

画像のお品物のような、不揃いな粒状の銀材料を「銀笹吹」と言います。 溶解物とは異なり、精製されたもののため、品位は均一です。 工業用途や個人の方の彫金材料など、幅広い目的で用いられております。 銀笹吹は一般的には純……